
GoogleToDoを徹底解説!アプリとの機能連携でタスク管理を効率化
こんにちは。おかもとです。
突然ですが皆様は日々発生するタスクをどのように管理していますか?
- 付箋やポストイットを活用している
- 仕事上PCを利用することが多いのでメモ帳につらつらと
- 有料のタスク管理ツールを導入してスマートに管理
私は過去に7社でさまざまな職種を経験してきました。
私の主観ですがどの職種においてもタスク管理ができている人たちは、
仕事が効率化されており、残業もなければクライアント間での炎上も少なかったように感じます。
手軽な管理方法だと無料で利用できるタスク管理ツールを利用しているユーザーも
多いことでしょう。
ですが、無料ツールはどれも多機能なものが多いことから使いこなせないユーザーも
多いと聞きます。
今回ご紹介するタスク管理ツールはGoogle ToDoを利用した、タスク管理方法です。
GoogleToDoはGoogleアカウントを持っているユーザーならば無料で利用できる
タスク管理ツールです。
ToDoリストを作成しその進捗を確認できるだけのシンプルなツールですが、
さまざまなGoogle系WEBアプリケーションと連携することでより便利に
タスク管理を実施できます。
GoogleToDoとは
GoogleToDoはGoogleが正式にリリースしているタスク管理アプリケーションです。
ToDoリストを作成してタイムツリー式にタスクを管理できます。
メインタスクには期日を設定できる他、サブタスクを設定できます。
詳細にToDoリストを組めますのでシンプルなタスク管理ツールとして
多くのユーザーが利用しています。
2018年5月に待望のアプリ版がリリースされ、外出先でもタスクや予定を管理できるようになりました。
また、GmailやGoggleカレンダーなどのGoogle系WEBアプリケーションとの連携も可能です。
いくつかご紹介します。
Gmailで送受信したメールをタスクに登録する方法
GmailからGoogle ToDoを利用することで社内外関係なく送受信したメールをそのままタスクとして登録できます。
例えば、クライアントへの返信をリマインドするときはメールを登録することでヌケモレを防止できるでしょう。
GmailでGoogleToDoを利用する方法
- Gmailを開きます
- Gmailの左側にあるGoogleToDoのマークをクリック
- GoogleToDoが起動されます
- 対象メールを開き「ToDoリストに追加」をクリックします
Googleドキュメントで文章執筆中にアイデアをタスク化する方法
GoogleドキュメントからGoogleToDoを利用することで文章執筆中に
浮かんだアイデアを忘れることなく一画面でまとめれます。
私は仕事上、SEOライティングの原稿をドキュメントを利用して実施します。
従来だとPCの隣にノートを置いて競合調査の結果や自社記事に活かせそうなアイデアをまとめいましたがペンに持ち替えるので作業が中断され効率的ではありませんでした。
この方法を見つけてからはドキュメントに執筆しながら各種情報をまとめてます。
ライターの方にはおすすめな連携です。
GoogleドキュメントでGoogleToDoを起動 / 利用する方法
Googleドキュメントを開きます
Googleドキュメントの左側にあるGoogleToDoのマークをクリック
- 起動
- アイデアや競合記事の情報など自由にまとめてください
Googleカレンダーでタスクを表示させる方法
GoogleカレンダーではGoogleToDoにて登録 / 整理したタスクを表示できます。
登録されたタスクの期日に沿って表示できるのでリマインドの役目を担います。
GoogleカレンダーでGoogleToDoを利用する方法
- Googleカレンダーを起動します
- Googleカレンダーの右側のGoogleToDoのマークをクリック
- 起動
- Googleカレンダーの左側の「ToDoリスト」をクリックで登録したタスクを表示
今回ご紹介した以外のGoogleが提供するWebアプリケーションでもGoogleToDoを併用できます。
GoogleToDoはとことんシンプルなタスク管理ツールです。
連携次第でToDoやタスク管理以外でも利用シーンが増えること間違いないです。
一度、お試しになってはいかがでしょうか。
皆さまの独自の使い方をお待ちしております。