新型コロナで生産性「6割減少」
1番多かったテレワークの課題とは?

緊急事態宣言が解除された今、御社でのテレワークのお取り組み状況はいかがでしょうか?
先日発表された「新型コロナウイルスの感染拡大が働く人の意識に及ぼす調査 」にて、興味深いレポートがございましたので、一部抜粋してご紹介いたします。

1.「緊急事態宣言」発出後の 働き方の変化有無

変わったが約60%を占め、変化なしは約40%であった。
半分以上の企業が、何かしら働き方に変化があったと言えるでしょう。

新型コロナウイルスの流行に伴い、 政府は「緊急事態宣言」を発出し、「人との接触を 7 割、できれば 8 割削減」 することなどを求める施策を打ち出した。これらを受けて、自分自身の働 き方に変化があったかどうかを質問 した。調査結果から、「特に変化はない」 が 40.7%で最も多く、次いで「多少変わった」35.0%、「大きく変わった」 24.3%となっている。

2. 柔軟な働き方の実施状況

変わった働き方の中でも、自宅勤務が一番多く、29%でした。
このコロナ禍の中で、「三密」(密集、密閉、密接)を避けるため、強制、半強制的に自宅勤務になった企業は、少なからず多いでしょう。

感染防止対策として、「三密」(密集、密閉、密接)を避けるため、時差出勤やテレワークの積極的な活用が推奨されている。これらは、従来から「柔軟な働き方」として、各企業が模索してきた施策でもあり、 図らずも、コロナ禍によって多くの企業が採 用するところとなった。 これら柔軟な働き方の 実施状況を質問し、併せて、従来から、そのような働き方を実施していたかどうかを質問した。 その結果、ほとんどの施策で「現在行っている」 との回答率が「既に実施 経験あり」を上回っており、コロナ禍を契機に、柔軟な働き方の普及が進んだことが分かる。しかし「自宅での勤務」 を除くと、その差は僅かであり、実施頻度を度外視すると、施策の新規実施率はそれほど高くない。実際、現在行っている働き方を見ると、「特にない」が 46.3%で最も多く、次いで「自 宅での勤務」29.0%、「時差出勤」16.3%、「短時間勤務」15.4%となり、柔軟な働き方が一般化したとは言えない状況である。

3. 自宅での勤務で効率が上がったか

自宅勤務でも効率が上がったのは、34%を占め、逆に効率が下がったのは66%も占めた。コロナ禍での自宅勤務の場合、効率が下がる方が多いと言えるでしょう。

自宅での勤務によって、オフィスでの雑事から解放され、仕事の効率が上がることが期待されている。しかし、調査結果を見ると、「効率が上がった」 7.2%、「やや上がった」26.6%と、効率アップを実感したのは 3割強にとどまる。逆に「やや下がった」41.4%、「効率は下がった」24.8%と、自宅での勤務は、期待通りの成果を挙げていないことが分かる。

4. 自宅での勤務に満足しているか

満足しているは57%を占め、満足していないは43%であった。
 自宅勤務には満足している方が多いと言えるでしょう。

興味深いのは、自宅での勤務の満足感である。「満足している」18.8%、「どちらかと言えば満足している」38.2%と、程度の差はあれ、満足を感じている者は6割弱にのぼる。自宅での勤務によって、通勤ラッシュから解放されたこと、感染リスクが軽減されたことなど、経済性だけでは評価できない部分で、満足を感じている可能性がある。なお、満足感についても、諸属性、世帯構成との関連性は確認できなかった。

5. テレワークの課題

最も多いのは「職場に行かないと閲覧できない資料・ データのネット上での共有化」で48.8%を占め、半数近くの割合で “テレワークでの課題”として感じている。

テレワークをスムーズに行ううえで、どのような課題があると感じているのだろうか。調査結果から、最も多いのは「職場に行かないと閲覧できない資料・ データのネット上での共有化」48.8%であり、 以下「Wi-Fi など、通信環境の整備」45.1%、「部屋、机、椅子、照明など物理的環境の整備」 43.9%などが続き、課題は山積している。「特に課題は感じていない」 は 8.4%であり、多くの人が、現状には不都合を感じていることが分かる。

6. コロナ禍収束後もテレワークを行いたいか

行いたいと思う方は62%を占め、そう思わない方は38%であった。
収束後も前向きにテレワークを実施していく企業が多いと言えるでしょう。

新型コロナウイルス感染拡大が収束した後も、テレワークを行いたいか、意向を尋ねたところ、「そう思う」 24.3%、「どちらかと言えばそう思う」38.4%と、前向きな意向が6割を超えている。前出の、テレワークの満足感と符合する結果である。

7. まとめ(弊社の働き方について)

「テレワークの満足感」は、全体の57%が満足と回答しているものの、「生産性の変化」では、生産性が低下したと回答した方の割合が66.2%となっており、そんな中で「収束後もテレワークを続けたいか?」という問いについては62.7%が続けたい、という回答結果となりました。

つまり

テレワークには満足しているものの生産性は下がった。
しかし今後もテレワークは続けたい!


という何とも腑に落ちない結果となったのです。
そして、" テレワークの課題 "として、1位に挙げられた回答が、

「職場に行かないと閲覧できない資料・ データのネット上での共有化」でした。

契約書だったり、顧客のデータの資料だったり、まだ納品・公開していない制作物など、色々ですね。それらのデータをネット上で共有しようにも、社内のサーバでは、限界を感じる方も多いのはないでしょうか?

弊社の働き方について

弊社はバナー・LPを中心としたクリエイティブ制作会社でもありますが、弊社の制作形態が、全国自治体とタイアップして教育したクリエイターをネットワークしディレクションしていくというものですので、テレワークと言われる以前からテレワークを行なっておりました。

 

テレワークを始めた13年前、もっとも難しかったことはクリエイターとのコミュニケーションを見える化・共有化することでした。そしてこれを解決するために自社開発したのがAdFlowです。
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