INTERVIEW

株式会社セプテーニ・クロスゲート

制作の進行管理がしやすく、制作物のアーカイブ化ができる事で次の制作に活かせるように

株式会社セプテーニ・クロスゲート

株式会社セプテーニ・ホールディングスのグループ会社として2005年に創業。成果が発生した場合のみ広告費のかかるアフィリエイト(成果報酬型広告)事業を中心に展開している。「xmax(クロスマックス)」は同社が運営する、広告主と媒体社をつなぐアフィリエイトネットワーク。最近では、スマートフォン向けのゲームアプリなども開発し、累計ダウンロード数も飛躍的に伸びている。

公式HP:http://www.cgate.jp/

急成長の会社を業務の効率化・共有化で支えたAdFlow

まだ創立から10年あまりだが、若手を主体に急成長中の会社だ。クリエイティブ制作の現場では約3年前からAdFlowを導入し、以前と比べて飛躍的に効率化を果たしたという。少数でありながらクライアントの期待に応える質の高いクリエイティブ制作に取り組んでいる。同社の広告制作の現場を統括する取締役の飯田晋平さん、ディレクターの庄嶋洋祐さん、デザイナーの増田菜津美さんに、AdFlowの活用法やクリエイティブ制作の現状を中心に語ってもらった。

若手ぞろいで風通しのよい雰囲気の職場

デザイン室ディレクター
庄嶋 洋祐さま

▶御社の業務上の強みや独自性は?

飯田:当社はアフィリエイトの中でも通販、特に化粧品に特化していますが、薬事法(薬機法)や健康増進法など法律まわりを含めた難しい部分に対応できる専門スタッフがそろっている点が独自性の1つと言えます。また、その部分を営業も意識し、知識を身につけて担当しているところが強みなのかもしれません。お客さまには大手企業も多いので、長期的にみてブランドイメージを毀損せずに、通販事業の成果を出しいくことが我々の最大のミッションであると考えています。

▶どのような雰囲気の会社ですか?

庄嶋:社員の平均年齢が26~27歳と若いメンバーで構成されている職場です。みんな明るくて仲が良いですね。何でも言いやすい環境なので、変に遠慮をしたりすることなく活発に意見を交換できるところが良い点だと思っています。代表が交代したタイミングがありましたが、同じタイミングで新卒が入ってきたのでメンバーがかなり若返りました。それに伴って一部の権限も若手に委譲され、若手の働き方が変わり、ボクたちが入社したころより意識がかなり高くなっていると感じます。上からは「何か面白いことやってみろ」と投げられることも多く、その分、頭は使いますが、それぞれが責任感を持って仕事に取り組む環境へと変化しました。

増田:若手が中心なので、コミュニケーションが活発で風通しのいい会社だと感じています。就業中は厳しく意見をやり取りする場面もありますが、休日に一緒に出かけるメンバーもいたり、非常に仲が良くて、オンオフがはっきりしている職場です。

飯田:産休後に復帰するママさん社員が多いのも特徴です。お子さんを預けて、時短で働いている方も多いのですが、その人たちがすごく戦力になってくれています。これがグループ全体として非常にいい流れとなっている要因の1つなのかもしれません。みなさん活躍してくれるので、産休中には「いつ戻ってくるんだ」「早く戻ってきてくれ」なんて声が上がることもしばしばあります(笑)

▶どのようなクリエイティブを作っていますか?また心がけていることは。

庄嶋:フェイスブックのバナー広告や、そこからの遷移先のLP(ランディングページ)や記事LP、動画も作っています。

飯田:同じバナーでも派手に作る企業もありますが、当社はそのスタンスではありません。お客さまのイメージを崩さず制作をすることに気を使っています。

庄嶋:オシャレという意味での「きれい」ではなく、薬事法や健康増進法に加え広告主のポリシーに添った「クリーン」かつ「きれい」なものを作り、さらに成果を上げることを心がけています。クリーンにこだわると成果が上がらないのが苦労する点ですが、言い回し1つで変わったりすることもあるので工夫をしています。

クリエイティブの共有が自動化され、進捗が見える化したAdFlow

デザイン室デザイナー
増田 菜津美さま

▶事業、クリエイティブ制作の中でAdFlowの果たす役割は?

庄嶋:以前はデザイナーがバナーを作ると共有フォルダに格納したり、各自がローカルフォルダで管理を行ったりと、制作物の管理がとても煩雑でした。進行に関しても、全てメールベースで行っており、とにかく情報を集めるのに苦労していました。そこでバナーもLPも一元管理できるツールがあれば、と考えていたときに出合ったのがAdFlowでした。導入以降3年程経過しましたが、運用広告のクリエイティブをAdFlowで管理するようになり、進捗管理のしやすさ、完成したクリエイティブの検索や振り返りが容易になり非常に助かっています。共有フォルダでは難しかった、サムネイルや案件名で目的の案件や制作物を見つけられるので過去データの活用も進みました。

増田:まだまだ利用ができていない機能はありますが、現状だと〝AdFlowがない〟と困ります(笑)。入社当時、クリエイティブ管理は共有フォルダを利用していましたが、最近では制作量がどんどん増えてきている事もあり、AdFlowにて一気通貫でエビデンスを残したり、データの保存を行い、共有フォルダではできなかった運用が確立されています。制作現場において非常に重要なアイテムになっています。制作過程のファイルも元データの管理もできる為、確認や検索が非常に早いです。

▶AdFlowの活用で何が変わりましたか?

増田:エビデンスや修正の経過が見られるようになっているので、担当に縛られないところが一番大きいですね。クリエイティブは1人が持てる領域が限られてきてしまいます。共有が自動的にできていることで、誰でもあとを引き継げ、スケジュールなどもフレキシブルに立てられます。例えばデザイナーが構成案を作成し、その後の制作は別のデザイナーに引き継ぐ事も多く、引き継いだデザイナーが「なぜこの構成案になったのか?」がメッセージや詳細画面で簡単に追えるのは非常に効率的です。

庄嶋:進捗管理がしやすいのがシンプルに一番いい点です。星を付ける承認機能や、出来上がったものが自動的に蓄積される機能もそうですし。それまでメールで管理していたことと比べると、1画面で他に導線も増やさずに進捗管理が行えるのはかなりやりやすくなったポイントですね。
 

さらに価値のあるクリエイティブ作りを目指す

マーケティング部マネージャー
飯田 晋平さま

▶今、ネット広告のスピードが上がり、さらに引きのよい質の高いものも要求されているなか、クリエイティブに求められているものをどのように考えていますか?

庄嶋:現在はインフィード広告をはじめとしてネイティブ(ユーザー発信のように見えるもの)に寄っている広告が非常に増えてきているのですが、ネイティブに寄っているから信頼度が高く、それによって少し大げさな表現や言い回しになったりもします。しかもそのほうが効率がよかったりもします。ですが、そこに頼らない本物のクオリティーが求められていると感じています。

増田:最近はブランドイメージを特によく言われます。ブランドイメージと効率の両立ができるかはともかく、長い目でみてきれいだったり、自分たちが考えるイメージをつけたいという広告主が多いです。

飯田:二人が申し上げたように、ブランドイメージは非常に大切だと認識しています。ウェブではマイナスイメージがすごく伝わりやすいため、少しでもブランド毀損するようなクリエイティブがあると、これまで何年もかけて築いてきたイメージが簡単に壊れてしまいます。効率だけを追い求めたクリエイティブでは最終的にクライアントにプラスにならないんです。もちろん、予算を預かっている以上効率を求めることは必須です。相反するこのニーズについては、業界全体での啓蒙や、メディアと協力し施策を練っていく必要はあると考えています。

▶現在のネット広告市場を制作の現場からどのようにとらえていますか?

庄嶋:現在はインフィード広告をはじめとしてネイティブ(ユーザー発信のように見えるもの)に寄っている広告が非常に増えてきているのですが、ネイティブに寄っているから信頼度が高く、それによって少し大げさな表現や言い回しになったりもします。しかもそのほうが効率がよかったりもします。ですが、そこに頼らない本物のクオリティーが求められていると感じています。

増田:足下を固めていくのはもちろんですが、加速度的に進んでいく業界ではあるので、常に情報をキャッチしていかないといけないと思っています。ネット広告の活用法は増えていくと思いますが、今あるスタイルはいずれ飽和状態になり、ある程度、精査されていくと予想します。次に来る環境をキャッチすることが、新しい領域に踏み込んでいく条件になってくると考えています。

飯田:クリエイティブの重要性は確実に増していくと思います。見る人が増えるほどユーザーの期待感は高まります。たとえば3、4年前に比べて広告費は2倍くらいになっていますが、同時にクリエイティブの生産量は3倍、4倍と増えています。今後はよりルール化、自動化が進むので、自社としてクリエイティブをどう使うのかをしっかり考えていかなければならないと思っています。

▶最後にみなさん一言ずつお願いします。

飯田:AdFlowは現場が「すごく使いたい」と言っているツールなので、今後とも活用させてもらいと思っています。

庄嶋:私たちは限られたジャンルに特化し、お客さまの数もリソースも限られています。まだまだ属人化の領域も多いのですが、我々だからできたこと、アフィリエイトASPの中のクリエイティブ部隊だからできたこと、また少人数の規模だからこそトライできたこと、臨機応変に対応できるからこそできることをもっと提供していきたいと思います。

増田:あとからjoinしてきた人間からみても、当社は人がものすごく良い会社。スタッフ全員が成果や効果でクライアントに応えることを意識しているので、ぜひ今後もAdFlowを有効に活用して、クライアントに良いものを提供していきたいです。

■インタビューさせていただいた方


マーケティング部マネージャー
飯田 晋平さま

2007年入社より営業に従事。その後ゲームアプリ開発、クリエイティブディレクター、海外事業を担当し、現職のマーケティング部マネージャーに。


デザイン室ディレクター
庄嶋 洋祐さま

2013年4月、入社。1年目は広告営業で、アンドロイドのゲームアプリ制作会社を担当。その後、サポート業務を経てフェイスブックや、ヤフーなどの運用広告を扱う部門に携わる。2016年10月からディレクター職。


デザイン室デザイナー
増田 菜津美さま

広告撮影の会社や、アパレル業などを経て、大学時代にウェブをやっていたことをきっかけに2014年1月、入社。


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