株式会社セプテーニ(関西)
AdFlowがあったので「できます!」と即答できました
遠方のスタッフとも距離を感じずコミュニケーションを取れるようになりました
エリア本部 ソリューション部 部長
金原 高明さま
金原:東京以外の制作拠点をとりまとめるエリア部門で部門長を担当しています。管轄する地域は、南は九州から北は北海道まで。各制作拠点での制作物やリソース管理が主な仕事になります。バナー画像やLP(ランディングページ)の制作にあたって、AdFlowを利用しています。
出張などで日本全国を飛びまわっているため、効率的な情報共有は常に課題でした。簡単な修正指示ひとつ出すにしても、場所が離れているわけですから簡単にはいきません。例えば、電話越しの相手とどうも話がかみ合わない。よくよく確認するとお互い違うバージョンの画像をPCで見ていた、なんてことがたまにあります。そういったすれ違いはその場ですぐ解消できるものの、無駄なやり取りの時間は極力なくしていきたいと考えていました。
AdFlowを導入してからは、距離によるコミュニケーションロスは圧倒的に減りました。AdFlowにアップロードした制作物はバージョンや案件名、企業名などの属性に紐付けられ自動的に整理されます。遠方の相手とも、同じバージョンのバナー画像をすぐに呼び出してやり取りができるので、コミュニケーション効率は劇的に向上しましたね。
クリエイティブの一元管理でクオリティコントロールを実現
金原:また、単純な情報共有のみならず、制作物のクオリティコントロールにも役立っています。というのは、どの地域で作って納品したとしても「セプテーニの制作物」として同じクオリティを担保するという責任があります。地域によって品質の違いが生じるのは許されない。AdFlowを導入し、制作物が整理されて閲覧できるようになったおかげで今まで以上にノウハウの蓄積を効率よく行うことができ、大変助かっています。
過去の制作物をすぐに探せるようになったのは、品質を一定以上に保つという点で大きな成果であると思っています。
品質を維持しながらの大量制作。その体制を可能にしたAdFlow
金原:やはり、バナーの大量制作という案件ではAdFlowの強みが活きますね。以前あるお客様から月間数百本というバナー制作のオーダーをいただきました。総計で700本以上を短納期で納品する案件です。ただ、その頃すでにAdFlowを使っていたので制作フローのイメージはすぐに湧いたんです。お客様にもその場で「できます」と即答。すぐに当社のディレクターを1.5名の稼動でアサイン、他の拠点にいるセプテーニの制作部隊とパートナー様に依頼し、全員にAdFlowのアカウントを持っていただくという体制を組みました。
AdFlowが優れているのは何といっても直感的に操作を理解でき、大げさなトレーニングが不要なところ。全員がこのプラットフォームに乗れれば納品できるという目算がありました。
2ヵ月後、700本以上のバナーを無事納品。大量のバナーを無事納品できたことで制作業務フローの改善にも繋がり、AdFlowの評価が高まったきっかけになりました。
今後はサイト構築のプロジェクトなど、より汎用的な使い方も追求していきたいですね。
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