インタビュー

制作に関わる業務をオンラインで一元化。ミスの危険が大幅に減少し、作業効率が改善。

業務効率化生産性向上
  • 社名株式会社セプテーニ(東京)
  • 業種インターネット広告代理店

デジタル広告の販売と運用をはじめ、データやAIを活用したソリューションの提供、電通グループとの提携によるオンライン・オフライン統合によるマーケティング支援等、デジタルマーケティングを中心として、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)の総合的な支援を行う。

プロダクト本部 クリエイティブ部 部長遠藤 廣志 氏

プロダクト本部 クリエイティブ部 ディレクター土田 和広 氏

Interview

インタビューInterview

インターネット広告をはじめとした包括的なマーケティング支援サービスを国内外の企業向けに展開している株式会社セプテーニ。 日々、デジタルマーケティングの探求と創造を繰り返す遠藤様、土田様に、AdFlow導入後の制作体制の変化についてお話を伺いました。

導入による解決Solution

AdFlow導入の効果

ー 社内でAdFlowはどのように使われていますか?

土田:AdFlowは、グループ会社であるイーグルアイとの協業案件で利用させていただいています。
AdFlow上でバナーを量産してアドサーバーに入稿。広告出稿後も細かく効果検証を行いPDCAを回転させていくというプロジェクトです。

– 業務の中で効果・利便性を実感いただいた部分はございますか?

土田:AdFlowは制作業務とアドサーバーへの入稿が一本化されており、ここがいちばん大きな強みだと思います。これまでは制作したバナーをメールで添付して入稿担当者に送る、もしくは共有のストレージにアップし、ダウンロードしてもらうというやり方でした。AdFlowを通すとオンラインで連絡が完結する上に、画面で入稿予定の画像を一覧できます。大量の画像ファイルを一つ一つ開いて確認して、という作業が無くなったので効率が良くなりましたし、何よりミスの危険が大幅に減りました。

今後への期待Future Outlook

AdFlowをご検討頂いている方へ

ー 導入を検討されている方へ、アドバイスがあればお願いします。

遠藤:一時期、広告テクノロジーだけが進んで、クリエイティブは置いていかれるという状況があったように思います。それこそ、システムによるバナーの自動生成サービスというのも出てきました。面白いですし優れた技術ではありますが、まだまだ改善の余地はあるのかなと思います。

日々、広告制作に携わっている立場としては、やはりアナログで制作物に命を吹き込むというのは非常に重要であると改めて思いました。ここ1〜2年は特にそう考えるようになりましたね。ディスプレイの向こうの「あなた」と広告主様の思いをブリッジする役割は、現時点では人中心に行うことが最良の方法ではないかと。

AdFlowは、作り手である人間の「知恵や経験」を最大化するためのツールだと思います。人間の仕事を代替するためではなく、人間の能力をより活かすためのテクノロジー。そこが大いに共感するところですね。AdFlowの人間中心の思想は、優れたユーザーインターフェースにもよく表れていると感じます。

今後のAdFlowへの期待

ー 今後のAdFlowに期待していることはありますか?

遠藤:広告テクノロジーはセグメンテーションと配信の技術。ターゲットユーザーのセグメントを細かく設定できるようになり、そのセグメントにマッチした広告を配信できるようになりました。ところが肝心のクリエイティブはどうか。バナーが大量に必要になる時代に、どう作って回していくかが課題でした。

今はAdFlowがあることで、とても助けられています。あとは我々がAdFlowを使いこなすことができれば、お客様に費用対効果の高い広告ソリューションを提案することができます。AdFlowには、「広告テクノロジー」と「人」の架け橋という役割を、これからも期待したいです。

土田:一昔前に比べたら、バナークリエイティブに対する見方はかなり変わってきました。ディスプレイ広告市場の盛り上がりによって、クリエイティブの重要性が増してきています。AdFlowが世の中に広まることでバナークリエイターにも注目が高まると思いますし、この分野で身を立てたいという人も出てくるといいですね。

作る人が増えれば、優れたクリエイティブが出まわることにもなり、企業側もユーザー側にもメリットがあります。何よりクリエイターの市場価値が上がりますよね。バナーを作りたいという人がもっと増えればいいと思いますし、AdFlowはそのプラットフォームになれる可能性があると思っています。

Summary

まとめSummary

  • 導入による解決

    制作に関わる業務をオンラインで一元化。
    ミスの危険が大幅に減少し、作業効率が改善。

  • 今後への期待

    ディスプレイ広告市場の制作インフラとしての可能性

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