インタビュー

分散していたツールの一元化により効率化。ディレクター1人あたりの生産性が向上!

バージョン管理生産性向上
  • 社名トレンダーズ株式会社
  • 業種広告代理店

生活者インサイト・トレンド分析に基づいたコミュニケーションプランニングによる、“人のココロを動かす”ための企画・提案・施策実施をワンストップで遂行。近年では、デジタル・SNSを中心とした各施策の実施が多く、インフルエンサーネットワーク・動画メディアMimiTV・自社サービスと連携したデジタル広告の3つが代表的なソリューション。

デジタルアドマーケティング Div. マネージャー
ダイレクト広告事業部 統括
松田 祐太郎 氏

Interview

インタビューInterview

今回は、外部のデザイナーとのやり取りでご活用いただいている制作ディレクターの松田様にAdFlowの導入前の課題や背景、決め手、効果などを伺いました。

導入前の課題Problem

AdFlow導入前の問題・課題

ー AdFlowを導入する前にクリエイティブ制作で抱えていた問題・課題を教えてください。

松田:弊社の場合、社内はディレクションに専念しているため、デザイン制作をお願いする制作会社との間には多くのコミュニケーションが発生しています。
導入前は、案件依頼や修正指示はチャットやメールで行い、クリエイティブや素材の受け渡し・管理はファイルサーバなど、それぞれツールが分散していたため、情報も一元化されておらず様々な問題が発生していました。

ー 具体的にどのような問題が発生していたのでしょうか?

松田:問題と感じていたのは3点です。

先祖返りが発生していた。
→メールやチャットではやり取りを重ねるうちにクリエイティブの最新版がわからなくなる。

過去制作物の共有に手間と時間がかかっていた。
→ファイルサーバだけでは探しきれない制作物もありメールやチャットから探したりもしていた。

クオリティ担保ができない場合があった。
→「探す」ということに時間を使い過ぎることで、結果的にクオリティチェックへかける時間が十分ではない場合があった。

ー なるほど、ツールが分かれて情報が一元化されていないと確かにこうした問題は発生しやすいですよね。

松田:はい、弊社でなくてもロケーションの異なる制作会社とのやり取りにおいては、完全には防ぎきれない問題だと思います。

AdFlow導入の決め手

ー そのような中でAdFlowを導入しようと思われた決め手は何ですか?他に検討したツールはございましたか?

松田:他のツールの検討はなく、「元々使っているチャット上でのルールを明確化して、やりとりを続ける」か「AdFlow導入」かの二択でした。
検討過程の中で、クリエイターズマッチさん自身の事例は大変参考になりました。弊社の制作体制が御社同様*に複数のデザイナーとの同時進行が多かったためです。御社に似た体制(*1)を敷いていることを考えた時の効率面や利便性、それによる生産性の観点で導入を決めました。

(*1) クリエイターズマッチの制作事業では、社内のディレクターとパートナークリエイター(外部の制作会社も含む)とのやり取りでAdFlowを利用している。

ー 複数の外部パートナーがいらっしゃることがポイントになったということですね。

松田:そうですね。複数の外部の方々とのやり取りには、運用ルールを細かく作るより、そのルールが機能化されていた方がスムーズですからね。案件単位でメッセージのやり取りが行える機能が、大きな決め手になりました。

ー もしAdFlowを導入していなかったら、制作のやりとりの中心はチャットになっていましたか?

松田:はい。チャットですね。チャットは良いツールですが、案件ごとのやり取りや、ファイル管理が制作に特化しているわけではないですからAdFlowほどの効率化にはつながらなかったと思います。

AdFlow導入までの過程

ー 導入はスムーズに進みましたか?

松田:はい。導入後のレクチャーなど、しっかりアフターフォローもしていただきましたし、1~2時間のレクチャーを受ければ、問題なく使用できました。普段、広告運用などで使用しているレポートツールなどと比較すると、比較的操作ハードルは低いと思います。UIも直感的で、この作業をしたいときにどのボタンを押せば良いのかなど、視認性が高くわかりやすいです。

ー 弊社もサポート部隊(カスタマーサクセス)があり、しっかりフォローさせていただく体制がございますので、その点をご評価いただけて嬉しいです。

導入による解決Solution

AdFlow導入の効果

ー AdFlowを導入して解決した点や、効果を教えてください。

松田:弊社のAdFlowを導入する最終的な目標が、案件進行を効率化し、生産性を上げていくということでした。そう考えた時、ディレクターが複数デザイナーと並行して進めることができる一人当たりの制作依頼量は、以前のチャットで進めている時期と比較すると、大きく上がっており、結果として現れていると実感しています。

それ以外にも、素材の管理、制作物のバージョンの管理、修正の指示、過去制作物の共有などの手間が格段に減りました。こうしたことも制作依頼量の増加につながっています。

ー ひとつのツールの中で、チャットでやっていることやパワポでやっていること、エクセルでやっていることが諸々できるようになったことが、かなり影響されているように思います。

今後への期待Future Outlook

AdFlowをご検討頂いている方へ

ー 導入を検討されている方へ、アドバイスがあればお願いします。

松田:今後益々リモートワークへの移行も進んでいくと思いますが、AdFlowはロケーションが異なる中でも制作要件の整理や進行管理にはうってつけです!ツール使用難易度も高くなく、導入後のフォローもバッチリですので、ぜひご検討してみてください。

ー お役に立てているようで、本当に嬉しく思います。頂いたご意見も基に、より多くのご要望にお応えできるようサービス改善に取り組んでまいります。今後のAdFlowにも、ぜひご期待くださいませ。本日はありがとうございました!

Summary

まとめSummary

  • 導入前の課題

    制作進行ツールが分散していたため、情報も一元化されておらず様々な問題が発生。

  • 導入による解決

    制作専用ツールなので運用ルールの設計が不要。
    制作会社とのやり取りもスムーズに。

  • 今後への期待

    異なるロケーションでの制作要件の整理や進行管理にうってつけ。
    今後益々リモートワークへの移行も進んでいく中、一層活用できるツール。

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