インタビュー

制作過程の一画面共有で修正に無駄がなくなりスピード納品が可能に！

業務効率化生産性向上

社名株式会社メディックス
業種広告代理店

インターネットマーケティングの総合コンサルティング会社。企業に対するインターネットマーケティング計画・インターネットプロモーション計画・インターネット広告戦略の企画・提案と、それに関わるクリエイティブおよび代理店。

マーケティング部　営業推進部
アドクリエイティブグループマネージャー伊久美俊平氏

インタビューInterview

今回は、ネット広告代理店で、バナーやLP、動画の進行管理を行っている伊久美様にAdFlowの導入前の課題や背景、決め手、効果などを伺いました

導入前の課題Problem

AdFlow導入前の問題・課題

ー AdFlowを導入する前にクリエイティブ制作で抱えていた問題・課題を教えてください。

伊久美：社内外におけるクリエイティブの進行管理が煩雑になっていて、先祖返りや確認漏れなどが起こっており無駄な工数がかかっていました。またクライアントごとに過去作成したクリエイティブを探すのに時間と手間がかかっていました。

ー具体的はどのような状況だったのでしょうか？

伊久美：進行中案件のバナーを探すのに、１案件のメールのやりとりの回数が多く、制作と営業、営業とクライアントで、誰がどのファイルをどのメールでやりとりしているのか分からなかったので混乱していました。進行管理がメール中心であったがための弊害です。

ー過去の制作物は何で管理していましたか？

伊久美：社内の共有ファイルサーバーで管理していましたが、フォルダを作る人によってルールがバラバラで、勝手に指定の場所ではないフォルダに格納してしまったりと共有サーバーからファイルを探すのも大変でした

ークリエイティブにたどり着くまでに、ディレクトリのカオスをクリアしなければという問題があったということですね。

伊久美：はい。PSDデータが欲しいのに、JPEGのデータしかなく、また一からPSDで作り直すといった無駄な作業も発生していました。

ー制作現場のあるあるですよね。

AdFlow導入の決め手

ーそのような中でAdFlowを導入しようと思われた決め手は何ですか？他に検討したツールはございましたか？

伊久美：他のツールを比較する前に、クリエイターズマッチさんから案内を受け、使用後の工数削減イメージがすぐ持てたのが最大の決め手です。またコスト面、ユーザビリティも加味してAdFlowに決めました。

ー工数削減イメージは、特にどの辺りでしょうか？

伊久美：稿から最終稿が文字だけではなく、クリエイティブのビジュアルが時系列に並んでいることで、営業とクライアントの間で共通認識を持て、確認に無駄が発生しないことが想像できた点は魅力的でした。
また、今どの案件が立ち上がっていて、進行しているのかが一覧で見れる点も、“管理のしやすさ”で決め手となりました。

AdFlow導入までの過程

ー導入はスムーズに進みましたか？

伊久美：非常にスムーズでした。操作方法のレクチャーも丁寧にしていただいたので導入した日からすぐに使用することができました。また弊社では、中途採用入社が多いのですが、中途の方も初日で使いこなせるので、誰が見ても直感的で使い勝手が良いツールなのだなと思います。

ーありがとうございます。そう仰っていただけて嬉しいです。

導入による解決Solution

AdFlow導入の効果

ー AdFlowを導入して解決した点や、効果を教えてください。

伊久美：４つ上げさせていただきました。

①クライアントとのやりとりがスムーズかつスピーディーになりました。
AdFlowでは、バナー等のクリエイティブが初稿から最終稿まで文字だけではなくビジュアルで時系列に並んでいますが、これを弊社営業とクライアント双方で同じ画面で確認できるため、やりとりが非常にスムーズになりよりスピーディーな納品が可能になりました。
また、AdFlow1本で複数のクライアントとやり取りができ、クライアントごとのデータが守られて他のクライアントに誤送信の心配がないこともスムーズな進行につながりました。

② 修正業務に無駄がなくなりました。
制作過程のクリエイティブが時系列で並んで見えることで、修正の指示をより的確に行えるようになりました。
結果的には修正の範囲や回数も減り、修正業務に無駄がなくなりました。

③重いデータの送受信ストレスも軽減されました。
AdFlow上では1ファイルあたり最大1GBまでアップ・送信することができ、案件ごとに納品用のバナーデータも管理、ダウンロード、外部送信も可能です。このため、各種ファイルを格納するためのフォルダ作りやURL発行、ファイル便の使用などもなくなり、データ通信上のストレスが軽減されました。

④社内のクリエイティブ及び情報共有がスムーズになりました。
社内でのクリエイティブや案件情報の共有も非常にスムーズになりました。検索の自由度も高いので、参考になりそうな過去クリエイティブをすぐに探して共有できる点は品質の維持・向上にも役立ちました。

ー多くの効果を実感いただけているようで嬉しいです。

今後への期待Future Outlook

今後のAdFlowへの期待

ー今後のAdFlowに期待する機能・サービスなどはございますか？

伊久美：スマホでの操作性にややストレスを感じる部分があるので今後に期待しています。
それと、一度作成した案件のクリエイティブのサイズを編集できる機能が欲しいです。

ー細かく使いこなしていただいているからこそのご意見で、大変ありがたいです。スマホ対応はしているのですが、機能が制限されていたりと、まだ改善の余地がございますので、併せて要望に上げさせていただきます。

AdFlowをご検討頂いている方へ

ー導入を検討されている方へ、アドバイスがあればお願いします。

斎藤：AdFlowであれば、クリエイティブ制作案件の進行管理のストレスは間違いなく軽減されます。バナーや動画だけではなく、LPのデザインの進行管理もできるので、クリエイティブに携わる人たちは使っておいて損はないと思います。
弊社も月間500件以上はクリエイティブを制作しているので、AdFlow導入前の工数や生産性を考えると、非常にコスパが良いと思います。

ーありがとうございます。お役に立てているようで、本当に嬉しく思います。
頂いたご意見も参考に、より多くのご要望にお応えできるようサービス改善に取り組んでまいります。今後のAdFlowにも、ぜひご期待くださいませ。

まとめSummary

導入前の課題

クリエイティブの進行管理が煩雑になり、
先祖返りや確認漏れなど無駄な工数がかかっていた。
過去に作成したクリエイティブを探すのにも時間と手間がかかってた。
導入による解決

制作過程の全クリエイティブを一画面で共有することで、
クライアントとのやり取りがミスなくスムーズに。
今後への期待

工数や生産性を考えると、非常にコスパが良い。
スマホでの操作性に制限があるため今後の改善に期待。